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アポロ商事はサロン様向けのシャンプーやトリートメント、ヘアカラー剤やヘアスタイリング剤等プロ用美容商材の販売、 卸を行う総合美容商社です。

サロン様や理美容師様の夢や目標を陰で支え、サロンにいらっしゃるお客様に、より多くの”感動”を与えられるサロンづくりを提案し、積極的に経営に関わりながら、理美容師様と一緒に成功への道を歩む”真のパートナー”として日々活動しています。

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【STAFFインタビュー】

常務取締役 佐藤翔太
SHOUTA SATO佐藤 翔太
これだけ先代を魅了してしまう
「美容業界」とは
どんな業界なんだろうと思っていました

常務取締役

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これだけ先代(父・康弘)を魅了してしまう
「美容業界」とは
どんな業界なんだろうと思っていました

常務は新卒で最初に入社した会社が「アポロ商事」とのことですが、その時どんな心境でしたか?美容業界には興味があったのでしょうか?

「美容業界」に対してオシャレな業界なのかな?というイメージは持っていましたが、最初はアポロ商事に入るつもりはありませんでした。

「親の会社」ということでは抵抗はありませんでしたか?入社する気持ちになったきっかけを教えてください。

私が小さい頃から父はとにかく家にいない人でしたので、そういう意味で「いったい父はどんな仕事をしているんだろう」という興味はありました。大学生になり、自分の職業をどうするか意識し始め、何度か父の経営するアポロ商事とはどんな会社なのか、どんな仕事をしているのか尋ねる事があったのですが、その度に「お前はまだ学生なんだから学生を楽しめ!今の状況を話しても、お前が働く頃には世の中も、会社も変わっているだろうから」と、話してくれませんでした。

でも、大学4年の8月、父が亡くなる2ヵ月ぐらい前に2人でお酒を飲みながら話す機会が増え、初めてアポロ商事の仕事や美容の仕事について深く話すことができました。その時に自分の中で「父が考えている事、言っている事はすごいな」と思い、自分の中で現実味を持って感じる事ができました。

どんな事を言っていましたか?

「理美容師様、そしてその先にいるお客様のために物事を東京発信ではなく、仙台発信に変えていきたい」と言っていました。その時にこれだけ父を魅了してしまう「美容業界」とはどんな業界なんだろうと、とても興味を持ち、そういう業界に入ってみたいと素直に思えました。でもそんな矢先に突然父が他界し、青天の霹靂で本当に戸惑いましたが、同時に「父の夢は自分が引き継がなければいけない」と使命を感じました。結局自分も父と似たところがあり、どこまでも「理想」を追求したい人間なんです。

実際にアポロ商事入社して、気付いた事などお話しください。

いつも心掛けている事は100%の自分で1件1件のサロン様の全ての理美容師様と向き合わなければいけない、という事です。前に買ってくれたから、今日も買ってくれると思うのではなく、1から毎日全力でやっていく。それしかないと思っています。

「愛情」を持って育てれば
必ず「愛情」の連鎖が生まれると思う

常務のやりがい、「これがあるから頑張れる」というものを教えてください。

「社員のみんな」です。私も今27才(2023年10月現在)で会社では若い方ではありますが、さらに若い社員が沢山在籍しています。ですので毎日絶え間なく若い社員から質問や相談の電話がかかってきます。相談されることは嬉しいことです。その時に答えられないようではいけませんので私自身も人一倍勉強するように心掛けています。彼らにとって、最後は私に相談すれば何とかなるという存在になりたいと思っており、これは私なりの「愛情」です。愛情を感じて育ってくれた子は、もし自分が困った時にも助けてくれるでしょうし、何よりも自分のお客様に愛情を持って行動するようになると思うのです。

常務にとってお客様とはどういう存在ですか?

私にとってお客様は「共に成長していく存在」です。対等な関係であり、一緒に業界を盛り上げるパートナーだと思っております。

会社としての課題はありますか?

ネットを使ったツールなど、新しいテクノロジーが次々に登場し、目まぐるしく変化していく世の中で「アポロ商事らしさ」を見失わずにバランスよく適応、進化していかなければならない、という課題があります。そしてこの業界に限った事ではないのですが、若い人の「離職率」の問題。これに関しては「みんなで考えて、みんなで会社を良くしていく、創っていく」という意識を育てる事が出来れば、自然と会社に愛着が生まれ、離職する人は少なくなっていくのではないかと考えています。

そのために具体的にはどのようなことを実践していきますか?

基本的にはコミュニケーションだと思っています。いかに密なコミュニケーションが取れるか。その人が今どんな状況で、何を思い、何に悩んでいるかなど、みんなで把握する事が大事だと考えています。その他にも新しい試みとしてメーカー様のご協力の下「チームビルディング」に取り組む予定になっております。

アポロ商事の特徴は何だと思いますか?

個性的な社員が多いのですが、それは別の言い方をすると「個性を思う存分出せる会社」だという事です。さらに別の言い方をすれば「自由」。だからこそ自分で考えなければならないですし、考えたことを実践して、それがうまくいきお客様に感謝していただければ「やりがい」に繋がります。私自身も「ありがとう」とお客様に感謝された瞬間はこの会社に入って本当に良かったなと心から思います。つまり自分の存在意義を模索できることがアポロ商事の特徴ですね。

「美容」はAI技術が入り込めない領域
「人」のありがたみを感じられる世の中を
自分達の手で創っていきたい

常務の「なりたい姿」を教えてください。

業界一、頼れる・信頼できる営業マンになりたいです。少なくとも自分が担当するサロン様全ての方々が「美容ディーラーと取引をするなら佐藤翔太」と思っていただけたら、自分の中では「業界一、頼れる・信頼できる営業マン」になれたと感じられるのではないかと思います。

心に深く刻まれている言葉はありますか?

先代の社長が言っていた「理美容師様のために」はキーワードとして自分の頭にいつもあります。あとは「人のせいにしない」。つまり常に「自分のせいにする」。たとえ自分が関わっていないような事でも何かが起きた際に自分事として考えることが出来れば、目の前で起きている出来事や、その後の流れを自分で変えられます。そうしなければ、その結果が良い方向に行くか、悪い方向に行くか、自分ではない「誰か」に委ねることになってしまいます。何事も自分の責任だと捉え、行動すれば、もし良い方向に行かなかったとしても、必ず自分のためになりますし、次に生きてくると思います。

この仕事をどのように未来に伝えていきたいですか?

どんなにAI技術が進んだとしても、「人間としての自分を必要とされる仕事」だと伝えたいです。「美容」の現場って、例えばカット、カラー、パーマ、全てにおいて、人によって頭の形も、髪質も、生え方も全て違う、それに加え、好みも違う、更に理美容師さんからの提案も違う、これはどんなにテクノロジーが進んで人が要らない場面が増えてきたとしても、AIには不可能な領域だと思います。もちろん、その先にいる我々の仕事もロボットには出来ない仕事なんです。

今後の具体的な計画を教えてください。

これからはコロナ禍で一度中止していた事業を一つ一つ復活させ、かつての勢いや活力を取り戻していきたいと思っています。その一つとして大きいところではヘアショー「Idealism」の開催です。(2023年7月開催)ここ2年の間に入社した人は、こういったリアルのイベントを体験しておりませんので、日頃の営業とは違う理美容師様たちの臨場感のある姿を見て何かを感じて欲しいと思います。

常務にとっての理想の未来をおしえてください。

「人」のありがたみを感じられる世の中です。目の前で起きている物事は偶然ではなく、意図して自分たちで創っている事、つまり必然なんです。そういう意識でこれからも理想の未来を自分たちの手で創っていきたいと思います。

2022年入社 男性
会社見学で
「営業」の悪いイメージがガラリと変わり
素直に「やってみたい」と思った

営業担当

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会社見学で
「営業」の悪いイメージがガラリと変わり
素直に「やってみたい」と思った

アポロ商事にはどのような経緯で入社されましたか?また、どのような基準を持って就職活動をしましたか?

実は僕は就職活動らしいことはしていないんです。入社する前は何年かアルバイト生活をしていたのですが、そろそろきちんと働かなければいけないなと思い、知り合いの理容師さんに相談した際にアポロ商事を紹介されました。

実際に「営業職」として働き始めて思ったことはありますか?

「美容業界」は想像していた以上に専門的で驚きました。これは本腰入れて勉強しなければならないな、と少し焦りましたね。最初の頃は分からないことだらけで、頻繁に上司に電話してきいていました。出来る事なら全部の商品を覚えて自分で答えられればいいのですが、メーカー様も種類も非常に多いので難易度が高いです。幸いにも常務を始め、みんな一つ一つ丁寧に教えてくれますので本当に助かっています。あとは初めに説明を受けた通りでしたので、自分としては楽しく勤務できていると思います。

どんな時に楽しさを感じますか?

やはり日々営業先を回っていると、少しずつ僕に相談していただける機会が増えてくるんです。それがまず嬉しいのと、それに対して考えた自分の提案が喜ばれると、さらに嬉しいですし、楽しいです。

仕事の「やりがい」は何でしょうか。

お客さんからの「ありがとう」という言葉です。しかも、通常の日常生活の中の「ありがとう」とは違う、困っていたことが解決して「助かったよ」という、ちょっと重めの「ありがとう」なんです。それがやりがいです。

この職場に入って良かったなと思うことは何ですか?

みんな「自分を売る」という事を実践している先輩ばかりですし、本当に優しいですし、目標や、芯を持って日々取り組んでいる方が多いので、そんな環境で働くことが出来て、本当に良かったと思っています。

「ここはこうするともっと良くなるかもしれないな」と思うことはありませんか?

アポロ商事は今若いスタッフが多いのですが、コロナ禍で中止していた新規の飛び込み営業などを、若い人が中心になってどんどんやり、その結果をみんなで共有することで「チャレンジする」風土が出来たらもっと盛り上がるんじゃないかなと思っています。

なりたい「自分」、理想の人生を教えてください。

サロン様にとって「なくてはならない存在」になれるよう、これからもお客様と長くお付き合いさせていただいて、共に濃厚な時間を過ごしていけたらと思います。

ありがとうございました。

宇都 愛
MEGUMI UTO宇都 愛
初めは仕事と育児を両立できるか心配だった

事務

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初めは仕事と育児を両立できるか心配だった

職場復帰おめでとうございます。遡りますが妊娠が分かったときはどんな気持ちでしたか?

素直に嬉しかったです。周りのみんなからも「おめでとう!」と祝福していただき、妊娠が分かってからは「無理しないでね」と優しく接してくれました。会社も育休を取りやすい雰囲気で、とても協力的でしたし不安はありませんでした。実を言うと会社で育休を取得する社員は私が初めてでした。ですので会社と相談しながら丁寧に今後の対応について話を進めていきました。

産休で仕事を休んでいる間の心境はどんなものでしたか?

引き継ぎをした業務がちゃんと進んでいるか心配になりましたし、戻ってきたら自身の居場所が無くなっているのではないかと不安になったりもしましたね。この仕事が好きなので、できるだけ早く復帰したいと思っていました。

半年ほど休み、職場に復帰する時の気持ちはどんなものでしたか?そして久しぶりに職場に戻ってきていかがですか?

初めは仕事と育児を両立できるか心配でした。今現在困っていることは無いのですが、子供の体調不良などで急に休むこともあり、そんな時はみんなに迷惑を掛けしてしまうので申し訳ない気持ちになります。今回、産休育休を取得したのは2回目なので、1回目よりは慣れているのですが、1人目の時の育休明けの時は、自ら希望して営業職から事務職に変えていただいたものの、全く違う業務内容でしたので、「早く仕事を覚えなければ」という焦りと、子育てとの両立で毎日必死だったことを思い出します。

以前は「営業職」として仕事にやりがいを感じ日々活動されていました。現在は育児と両立しやすい事務職とのことですが、それに関してはどう感じていますか?

私自身、前職で事務の経験がありましたのですぐに慣れましたが、最初は社内で静かに黙々と仕事をすることに違和感がありました。周りのみんなも「営業職」だった人が「事務職」になるということは前例が無く、どう扱っていいのか戸惑っている様子でした。「営業だった宇都さんに事務の仕事ができるのかな?」「何をどこまで任せたらいいのかな?」と。

仕事と育児の両立は大変ではありませんか?

私はコスメも含めて美容に関係する仕事が好きなので、それほど大変さを感じません。育休中も会社に少し立ち寄って「何か新しい商品出てるかなぁ」と買いに来たりしていたぐらいです。それに、ずっと家の中で一人で育児だけをしていると、世界が狭くなり、気持ちにゆとりが無くなり悶々としてしまうと思うんです。それは子育てにも影響してしまいます。だったら違うことに目を向けて動いた方が健康的だと思いました。今いる女性社員や、これから入る女性社員のためにも、自分の経験から助言できる人になれたらいいなと思っています。

今日はありがとうございました。

<宇都氏の過去のインタビュー記事>

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